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製品紹介
ステレオフォネット No.333
ダイアフラム面だけのステレオ聴診器。
- ▮音の強弱や音質だけでなく、音の広がりや動き、音源の方向など、より書斎な情報が聴診可能
- ・ステレオフォネットは左右が完全独立した集音・伝音の構造をしています。チェストピースは中央の仕切により左右に分割され、それぞれ独立したTWO-IN-ONEチューブに接続されています。この構造により従来型聴診器では埋もれていた重要な聴診音の左右差情報を得ることに成功しました。
- 【Stereophonetteによる聴診音例】
- ◇呼吸音
- 気管支音、肺胞呼吸音が広がりのある音として聴こえます。
- 間質性肺炎による捻髪音(Fine crackle)が鮮明に聴こえます。
- ◇心雑音
- 血流の乱れによる心雑音は方向性をもって空間に広がる音として聴こえます。
- よって、心雑音の最強点の判別が容易です。
- 大動脈弁疾患でのto-and-fro murmurは生々しい音で聴こえます。
- ◇人工弁音
- 人工弁の閉鎖音が聴き取りやすいです。
- ◇正常心音
- Ⅰ音、Ⅱ音は点発生の音ですので中央に定位した広がりのない音として聴こえます。
- ▮やさしくサポートするための機能
- ・回転ソフトイヤピース
- 耳孔にイヤピースがフィットしたまま耳管が回転するため、耳孔の摩擦を軽減しました。
- 【動画】回転ソフトイヤピース
- ・可動式の耳管
- ・耳管は角度調節が可能です。耳孔に確実にフィットさせることで、音を逃さず、快適な装着感を得られます。
- 【動画】耳管の角度調節
- ・圧着加減が調節可能なバネ
- ・長時間の装着でも耳孔に負担をかけないように圧着加減が調節できます。日本の焼き入れ技術が生かされた、丈夫でしなやかなバネです。
- 【動画】バネの圧着加減調節
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右の音は右耳へ、左の音は左耳へ伝えます。
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チェストピース断面写真
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TWO-IN-ONEチューブ
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回転ソフトイヤーピース
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可動式耳管
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圧着加減が調節可能なバネ
※掲載の画像と実際の商品の色は多少異なることがあります。
※製品の仕様は改良のため予告無く変更することがあります。